チューブ型の茎を使った処理方法

ブーケを作り、最後、茎をとりつけるとき、

花材に合わせて茎を選んでいくと、

より自然に仕上がると思います🌱

 

例えば、バラだけのブーケの時に、

(バラはトゲがあったりゴツゴツしていることが多い)

しなやかな、ツルリとした茎をつけてしまうのは

おかしいですよね。

 

 

反対に、ガーベラ、チューリップ、カラー、

アンスリウムなど、茎から葉っぱの生えていない、

綺麗な茎をもつ花材に、バラの茎を取り付けても

おかしいと思います。

 

後者の、ガーベラ、チューリップ、カラー、

アンスリウムを使ったブーケの時の、

茎の取り付け方、私が工夫していることを、

ご紹介致します☺️

 

1️⃣チューブ型の茎に入っているワイヤーを

取り外す

2️⃣取り外したチューブをチューブが入るような太さにまとめたワイヤーに入れ込む(ボンドではなくグルーの方が良いです。ボンドだと白くうつることがあります)

↪️チューブが入るような太さのワイヤーとは、上の部分のお花のワイヤー同士を2、3本まとめてねじり、チューブに入りやすいようにしておきます。

なるべく根元までチューブを入れ込みます。

3️⃣チューブに入っていたワイヤーを

チューブの端から入れます。

(ワイヤーを入れないと茎の安定が悪いため)

こんな感じです。

4️⃣出てしまったワイヤーをカットして

先端にワイヤーが少しでも出ていると危ないため

ボンドをつけて乾かします。

 

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