小花いっぱいの可憐で可愛いブーケが出来たのに、

茎をつけると、太くなりすぎて…

上のお花の部分とのギャップが‼️

このままだと可愛くないので、

上のお花の部分と釣り合うような、

茎の太さにしていきます。

それと、持ちやすさも大事です

当日、花嫁さまは緊張の連続。

ブーケが持ちにくかったり重かったりすると、

心から楽しめないと思うので、

そういうところも私たちは気をつけていきたいですね！

①ワイヤリングした花材を組んで、

バック処理までしたブーケ。

 

 

 

このまま茎を取り付けると…⬇️

 

 

⬆️こんなに太くなってしまい、

上のお花の部分とのバランスも、

持ちやすさという点からも良くない

 

 

②なので…

バインディングポイント（束縛した点）から

１㌢くらい下あたりからハサミで切って、

凹みを作っていく。

 

結論からお伝えすると、

その凹みに茎をあてがうイメージです🌱

 

⬇️こんな感じ🎶

🟥:もともとのワイヤーがあった場合の太さ

🟦:凹みを作るとこんな感じ

 

 

 

理想は、赤線で示した太さなので、

この赤線の太さを目標とします✨

 

 

 

③実際に茎を取り付けていきます。

 

⬇️赤線から出ない茎の本数を合していく

 

⬇️茎の先端を凹み部分にフィットさせる

 

 

 

 

④ワイヤーでしっかり固定しボンドをつけて

ティッシュ等で表面をなめらかにし、

フローラルテープで仕上げていく

 

 

 

⑤完成

 

 

 

 

 

ワイヤーが太くなりすぎた時は、

チャレンジしてみてください‼️